アラスカ冒険記4:シアトル空港トランジット。スマホ紛失!?この先どーなる!?

前回
この記事はアラスカ冒険記シリーズのPart4です。

約14時間に及ぶロングフライトを終え遂にアメリカはシアトル・タコマ空港に到着。

いよいよアメリカへ入国。

ESTA申請もバッチリしていたし、英語も割と通じる。問題なし、問題なし。

そしてシアトル空港ではどうやら自分で自転車をピックアップしなければならないらしい。

無事に自転車を乗り継ぎできるのか?

そしてまさかのスマホ紛失…(盗難疑惑)

アメリカ入国

シアトルに着陸。時刻は10時前。快晴だ。
シアトルはアメリカ有数の緑の多い街。いわゆるグリーンシティだ。
街の作りも高校時代に地理で習った通り、道路が十字に交差する街づくりであった。日本で言えば北海道の土地開発に似ている。アメリカらしいなぁ。教科書通りやん。
と思いながら着陸した。

写真があれば最高だが、写真は1枚も残っていない。理由は写真をiCloudにバックアップを取る前にこの空港でスマホを失ってしまったからだ。
幸いにも韓国までの写真はバックアップをとっていた。まめにバックアップしておいてよかった…

アメリカに入国するためには電子入国審査システムESTAの申請が必要であり、これはフライトまでに済まさなければならなく申請には長くて2日程要するらしい。
もしアメリカ渡航を考えていてESTA申請を行なっていない方は早めにESTA申請を済ませておくことをオススメする。

さてこのESTA申請をきちんと行っているかの確認も含めて入国審査ゲートを通過する。
渡米が初回の人と、2回目以降の人とで並ぶ列が違う。2回目の人は非常にスムーズにゲートを通過していた。スムーズといってもある程度並んでたけど。
因みに僕は初のアメリカなので、めちゃくちゃ長い列に並んだ。40分ほど並んだか。

入国審査はなんなく終わり、自転車のピックアップをしに預け荷物受け取りの地下一階だったかな?そこに移動する。

自転車ピックアップ

この空港では自転車をピックアップして自ら次のアンカレッジ(アメリカ合衆国アラスカ州)行きの飛行機に移さなければならない。
まず僕の自転車を受け取りに、大型手荷物受け取りコーナーを探す。
“Where can I pick up oversize baggage such as a bicycle?“
合っているか分からないが、確かこんなふうに質問した。
すると結構近くであった。灯台下暗し。

“I’m going to Anchorage. Where should I go and how can I bring my bicycle to Anchorage?“

テキトーな英語で問う。

すると丁寧に教えてくれた。
ところどころ聞き取れなかったが、ジェスチャー付きでわかりやすかったので難なくこなせた。

言われた場所につき
「さてどうしようか?」
と困っていると、ムキムキ兄ちゃんが
“Is it bicycle? Where is your destination?”
と聞いてくれた。
元気よく
「アンカレッジ!」
と日本語発音で回答した。

因みにアンカレッジなんだけど、人によって発音が違ったように感じる。

人によっては
アンカレッジ。
あるいは
エェンケレッジ。
うーん、カタカナで表記すると違和感。
日本語の文字ではあの発音は表せない…笑

話を戻そう。
元気よくアンカレッジ!と答えると
“Sure.“
と一言いい、この段ボールを担ぎ上げてしまった。

これにはびっくり。

海外自転車旅の先輩であるTwitterのフォロワーの皆様が
「自転車を梱包する段ボールはできるだけ丈夫に!」と言っていた理由も頷ける。
奴らのパワーは僕らには計り知れない。
とんでもない怪力だ。

ムキムキパワフル兄ちゃんに自転車を任せて僕は乗り継ぎのセキュリティゲートへと向かう。

それにしても広い空港だ。

スマホ紛失!?

さてセキュリティゲートへと到着。
また身包みハギハギの時間である。
着ている上着を全て脱ぐ。
僕は飛行機輪行で絶対に超過料金を払いたくなかったのでとにかく暑いけど上着を着込んでいた。
上着2枚のポケットのポケットにはすべて小物を収納していた。

ポケットの中身をすべてトレーに出し、上着を2枚脱ぎ、それもトレーに置きセキュリティに流す。
手荷物のリュックとパニアバッグも預ける。
スマホやPCなどは見えるように出さなければならない。それもトレーに流す。靴も脱いでそれも流す。

そしてセキュリティ検査完了。
あとは忘れ物がないようすべて元の格好になるだけだ。

忘れ物確認をする。

ポケットも順に確認。

するとスマホがない。

入れ忘れたと思い、トレーを見る。

アラスカンボーイ
あれ?スマホがない…

やばい!!!!!

そのあとはもう必死。

乗り継ぎ時間の全てを捧げて探した。

英語で問い合わせもして、教えてもらった番号にかけ、英語で全てを行う。

事態を伝えることはできるが、向こうの英語の回答全てを理解することができない。

無力に感じた。

結局見つからずにフライト2時間前になった。

もうそこまで来ると諦めた。

なくてもやれる自信はあった。

そもそもスマホを持っていたところでフリーWi-Fiだけが頼りで通信を行おうと考えていた僕にとって、スマホはそこまで重要性が高くないように感じた。
そりゃある方がいいに決まってるけどね。

しかしそれはあくまで冒険の話。

SNSでの発信を考えるとやはりあるほうがいいに決まってる。

紛失してしまったことにより、多くの方に心配もおかけした。
申し訳なく思います。

さて現場の状況から察して、これはスマホを盗られたのでは?と思っている。
しかしあまりに短時間だ。

まぁ、社会勉強と思うことにする。

実際、旅としてはスマホがなくなってよかったと思っている。
いや、決してスマホ紛失を肯定するわけではない。
何より多くの方にご心配をおかけしたからだ。

しかし、「道を尋ねる」「現地の情報を集める」などを全て人に尋ねることによって、スマホがあれば出会わなかったであろう人々とたくさんの交流を持てたり、翻訳に頼ることができないことにより知っている英語で伝えようとするコミュニケーション力が培われたり、失くしたことによる恩恵も非常に大きかったと思う。

また現代社会に必須であるスマホがなくても知らない土地でやっていける自信もついた。
勿論親切に教えてくれる人がいてこそではあるが…

スマホを失くしてからの生活についてはもっと掘り下げてお話したい。
近いうちブログにしますのでぜひ読んでもらえたらと思う。

スマホなしの冒険は最高だった。

しかしそれは無事に帰国した今だから思えること。
紛失した当時、それはもうめちゃくちゃ焦っていた。そして先が不安であった。

まずはスマホを新しく購入するかどうか。
それをアンカレッジ行きの飛行機の中で考えていた。

つづきへ

スマホがなくなり一体このあとどうなってしまうのか!?
僕のTwitterを見てくれてる方はその後の様子もザックリとはわかっているとは思う。
しかし、スマホがなくなった中での発信は不十分なものがあり、そのリアルはお届けできていないかと思う。

次回!スマホなしの冒険が幕を開ける!
アンカレッジ到着。美しい景色とおっちゃん
です。お楽しみに。

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